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いわなの日記 2004年5月1日〜6月30日

◆2004年3月1日〜4月30日



2004年6月30日(水)
 
仕事が一段落。
半端ではない量だったが、やっと開放された。10日くらい前に転んで以来、自粛していたジョギングを再開。久しぶり遊歩道へ。転ぶのは嫌なので、そろりそろり走るも、汗びっしょり。走り終えた後も汗が止まらない。日傘、帽子、サングラス、タオルとUV対策万全の女性グループにすれ違う。暑いけど、みんながんばっている。


2004年6月29日(火)

 また面白いリスニングサイトをご紹介。
イングリッシュ・リスニング・ラウンジといって、いろんな人の気軽な英語スピーチが聞け、しかも原稿付き。会員になるには月20ドル(高い!)払わないといけないので、私は無料ページを聞いてみた。一つのスピーチが数十秒から数分と短く、生の声なのがいい。会員用有料ページには日本人女性の英語もあり、聞いてみたい気も。

2004年6月28日(月)
 
行きつけのパン屋さんのサラダうどん。
手打ちの麺に腰があって、すごくおいしい。そんじょそこらのお店のうどんは太刀打ちできないくらい。感心していたら「パン屋さんは小麦粉をこねるのが専門なので、面を手打ちするのも得意なはず」と言われ納得。パンをこねる手で、麺も打つ。素晴らしい。


2004年6月27日(日)
 
久しぶりに朝の5時起き。
やっと雨が上がった。水分をたっぷり補給した緑の草木は、洗われて、息を吹き返したように瑞々しい。今日は休日出勤。朝、駅構内の本屋さんで『精神道入門』(小栗左多里著 幻冬舎)を買う。絵も上手だし、文章も上手で、一気に半分読んでしまった。こういうのが趣味の人もいるんだなあ。

2004年6月26日(土)
 
台風が通過したと思ったら、また雨。
もともと梅雨だから、仕方ないけど、いつまでもよく降るね、と天に向かって叫びたくなる。今日は久々の休日。掃除と洗濯がたまっているが、雨を口実にのんびりする。気持ちがちょっとあせっているかも…。


2004年6月25日(金)

 素晴らしい英語リスニングサイトを紹介してもらった。
まずはABC Radio National 。オーストラリアのサイトだが、いわゆるオーストラリア訛りはなく、内容も多岐に富み、しかも音声と原稿付き。次はHISTORY CHANNEL.COM というスピーチのサイト。歴史的に有名なキング牧師、ケネディ大統領から、元ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニー等、幅広く揃っている。残念なのはスピーチ全部でなく抜粋であること。

 極めつけは外国語広場講演・スピーチを音声で配信しているサイト一覧があり、これはすごい。インターネットのある時代に生きてよかったとしみじみ実感。


2004年6月24日(木)
 A野さん宅は女系家族。
お祖母さん2人とお母さんとA野さん(女性、50代)の4人で長く暮らしている。飼っている猫も犬も女の子。今さら、男性に入って欲しくないので、トイレの電球の取替えとか、ドアの破れの修理とかもしないまま、家は風雪に耐えている(そうだ)。居心地よさそう。

2004年6月23日(水)
 人を理解しようとするのは、人を支配しようとすること。
とM木さん。「あなた、ひょっとして他人を理解できると思ってる?」。それは苦しいし、とても危険なこと。他人が理解できるはずがない。理解という名目で他人を支配しようとするから、逆に他人に入り込まれ、振り回される。他人は他人、そういう人なんだと思って観察する。それが自立した人間。自立した人を観察しなさいと言われる。

2004年6月22日(火)
 
朝からいいお天気。
台風が過ぎ去って、一気に気温が上昇し始めた。今日は遅刻しそうになり、駅から職場までの10分間を小走り。ジョギングの要領で駆け込み、2分前にセーフ。荷物を背負って走ると、爽快感がなく、身体も重くなると気づく。


2004年6月22日(月)
 
台風6号通過。
この間、4号が来たと思ったら、もう6号。6月に2回も台風が来るのは珍しいことだそう。久々に暴風雨を目の当たりにし、自然の迫力を感じた。台風が行ってしまうと、モコモコした灰色熊のような雲から光が差し込み、急にいいお天気に。


2004年6月20日(日)
 昨夜は職場の歓送迎会。
一次会の後、同僚のA野さんの行きつけの喫茶店へ。20年来の行きつけだというそのお店は、地下街の中二階に、こじんまりとあった。 お客さんは女性客が多く、お馴染みさんばかりのよう。私だったら、絶対に誰にも教えないであろうと思うようなとっておきの場所だった。ちょっと感動。

2004年6月19日(土)
 久しぶりにヘアカット。
カラリングの間、女性誌をパラパラ。「女性の許せない部屋」をテーマの男性座談会で「浴室にリンスインシャンプーがおいてあるのは許せない」とあり、へえぇと思う。私はずっとリンスインシャンプー派。手間が省けるものね。「怠慢と生活上手とは違う」そう。男性は本当にこんなところに注目しているのだろうか。


2004年6月18日(金)
 久しぶりに遊歩道へ。
いったい何日ぶりなのか、と思いつつジョギングしていたら、石につまずいて転んだ。手の平、肘、膝を派手に擦り剥く。ジョギング中、転ぶのは2回目。しかも、ポケットに入れておいた家の鍵を失くし、遊歩道をとぼとぼと探し歩く。道の途中、木でできたテーブルの上に置いてあるのを発見。誰だか知らないけど、ありがとう。


2004年6月17日(木)

 外国語学習に苦しむ人に朗報。
カナダ・ヨーク大学のビアリストック博士らは、母国語しか話せない人より、1種類以上外国語を話せる人の方が「ボケにくい」という結果を米国心理学会(APA)で発表した。外国語の習得は脳に刺激を与え、老化を遅らせるのだそう。なかなか単語が覚えられないと苦しむことこそ、老化防止の特効薬だった!(参考:6月16日付け日経新聞朝刊) 原論文を見たい人はここ

2004年6月16日(水)
 枝廣淳子氏の同時通訳セミナーに行って考えたこと。
語学学習は孤独な作業。勉強方法がわかれば、あとは自分でできるはず、と頭ではわかっても、つい、弱気になったり、怠けたくなったりする。そこで、お互いに叱咤激励したり、進み具合を確認したり、情報交換する場が必要なのだ。だから、どんなに忙しくても、時間をやりくりしてセミナーなどに参加し、そこで元気とやる気をもらう。


2004年6月15日(火)
 紫陽花(hydrangea [ハイドインジャ])の色が微妙に変化している。
濃い目の青紫を基調に、一枚一枚は違う色なのに、全体にはきれいに調和。「人どうし、合う人と合わない人がいて、合わないのもつらいけど、合い過ぎるのもつらい」ということばをウェブ日記で見つけ共感した。なかなか、花のように、きれいに調和するわけにはいかない。

2004年6月14日(月)
 
英語中・上級者へのアドバイス。
ホワイトハウスのHPに行くと、音声と原稿付きスピーチが山ほどある。好きなのを選んで、ストップウォッチを片手に、まずは2分くらいで区切って、音声を同時通訳したり、原稿を速訳(サイトラともいう、意味の区切りにスラッシュを入れながら、できるだけ英語の語順通りに訳す)するといいそうだ。スピーチ原稿は新聞記事と違って、話し言葉で書かれているのがいい。

2004年6月13日(日)
 枝廣淳子氏主催の同時通訳セミナーへ。
専業通訳で食べていける人は少なく、ほとんどの人は他の仕事との兼業。だからいかに勉強時間を捻出するかという時間管理セミナーでもあった。例えば、時間が30分しかないとして、どう勉強するか(通訳現場では直前にスピーチ原稿が届くことなど日常茶飯事)。枝廣氏曰く「水上スキーの要領で、スッスッと海面を滑るように重要単語を拾い、わからない箇所に赤線を引く」。

2004年6月12日(日)

 Why Men Can Only Do One Thing at a Time and Women Never Stop Talking 『どうして男は一度に一つのことしかできないのか、女はおしゃべりが止まらないのか』(アラン・ビーズ&バーバラ・ビーズ著)。『話を聞かない男、地図が読めない女』の姉妹編。タイトルを見ただけで面白そうTVを見ながら妻の話も聞く、こんな簡単なことがなぜ男性にはできないのか、長年の不思議がついに解明される。


2004年6月11日(金)
 
純情屋というラーメン屋さんへ。
私の家の近所にあり、つけ麺で有名。ラーメン通のM山氏に「ぜひ、行ってみて」と勧められ、行ってみたら、確かに麺もチャーシューも、ザクザク切った玉葱もおいしい。全て手作りだそうで「企業秘密は何もないよ」と作り方も披露してくれた。手作りギョウザが飲茶風でおいしい。今度は縮れ麺を食べてみよう。


2004年6月9日(水)

 面白い謎々を見つけた。Let's try and have fun !
"To be or not to be, that is the question." これはシェークスピアの戯曲「ハムレット」の中の有名なせりふ、「生きるべきか、死すべきか、それが問題だ」。それではこれは?"To be, to be, ten made to be."

 答えは「飛べ、飛べ、天まで飛べ」。ただローマ字読みしただけだった。

2004年6月8日(火)
 
バケツをひっくり返したような雨。
今日の雨は豪快。梅雨とは言え、よく降るなあ。雨はうっとおしいけど、しっとり雨に濡れた紫陽花(hydrangea [ハイドインジャ])はきれい。紫陽花が好きだから梅雨も好きと言う人もいる。私は雨そのものより、傘が苦手、でもその割には肌身離さず持ち歩いている。

2004年6月7日(月)

 久しぶり遊歩道へ。
空は青く高く、遊歩道は緑濃く、ウグイスは「ホーホケキョ」と力強く、ひんやりした木漏れ日の中にも夏の気配がする。やはり走ると気持ちいい。このところジョギングするペースが週一回になってしまった。新年に決意した当初は、ほぼ毎日、夜の9時過ぎにも近所を一周していたのに。忙しいのだろうか。


2004年6月6日(日)
 少し早いけど、セミ(cicada [スィーダ])の話。
アメリカでは、Brood X [ブード・クス]というセミが話題。17年周期で発生するので17年ゼミ(17-year cicada)とも呼ばれ、今年がその17年目。4月下旬から一斉に地上で羽化し始め、ピークは6月上旬。ニューヨークからワシントンまで、数兆(!)匹のセミが大地を埋め尽くす。

 カナカナゼミより小柄で、眼が赤く、鳴き声は「ヒーン、ヒーンとか細い」が、集団ともなれば「飛行機の騒音」並みの大合唱に。なぜ17年に1回しか発生しないのか、なぜ17年間も地中にいるのかは謎。今年、這い出してくるセミの誕生した17年前は1987年、イラン・コントラ事件があった。その前は1970年、その前は1953年というようにニュース解説も行われ、アメリカ人は17年前を振り返る。次回は2021年。[参考:ワシントン商工会]


2004年6月5日(土)
 ロシア語通訳者、中神美砂さん。
外国語上達のコツは「丸暗記」、聞き取り能力をつけるコツは「すりきれるまでテープを聞く」。今の時代、インターネットはあるし、英語教材は溢れるほど出回っているし、語学上達の近道がいかにもありそうだが、結局、暗記に始まり、暗記に終わる、地道な努力しか無いのかもしれない。

2004年6月4日(金)
 
いいお天気。
昼間、歩く時は日傘を差した方がいい。曇りの日は日差しは柔らかいが、UV光線は晴れの日より多く、曇りの日に出歩くと、くすんだ日焼けになるそうだ。日傘嫌いの私は炎天下を歩いて、鼻の頭を日焼けした。


2004年6月3日(木)
 午後9時のJR環状線。
甲高い声で向かいの席の人と話す中年男性に、隣に座っていた茶髪の若者が「うるさい」。男性がキョトンとした一瞬、今度は前に立っていた細身の若者が「黙らんと、刺されんど」。車内は凍りついた。男性は怖くなったのか、「すまんな」と謝った。確かに、男性の大声は傍若無人。でも「刺されんど」では恐喝。こういう時、どう注意したら、本人も納得し、周囲も凍りつかずにすむだろう。

2004年6月2日(水)
 久しぶりにF江氏が来た。
去年、お世話になったお礼と言ってK和田市のだんじり祭り用タオルをくれる。赤地に白の「だんじり」という文字が染め抜いてある。これで、だんじり祭りに参加できる(?)。


2004年6月1日(火)
 『萌える英単語 もえたん』(三才ブックス)。
アニメの美少女キャラ、虹原いんくがバステルピンクに変身して英単語を教える。例文は「月に向かっておしおきよ」"I'll scold you by proxy of the moon."など。美少年版もある。単語集はだいたい最初の数ページで力尽きるけど、「もえたん」は遊び感覚で最後まで読了できるそうだ。美少年版を買ってみようかな。

2004年5月31日(月)
 久しぶりにジョギング。
眩暈がする先週いっぱいは自粛していた。もう大丈夫、えいっと遊歩道へ。空気はひんやりしていたが、走るとさすが暑く、汗が噴出す。気温が上がっていると実感。昨日は大阪の最高気温31.3℃と言っていた。汗をタポタポさせて帰宅。

2004年5月30日(日)
 
親切とおせっかいは違う。
とは耳の痛いことばだった。親切のつもりで、あれこれ世話をやいたり、自分の思いを語るのはおせっかい。親切とは相手が望むものを与える。相手の望むものを知るには、観察するしかない。何を欲しがっているのか、何を知りたがっているのかを観察し、望むものだけを与える。余計なことは語らない。これが親切。

2004年5月29日(土)
 この一週間、ずっと眩暈が続いていた。
今だから言えるが、けっこう怖かった。原因は多分、職場のストレス。新入社員のM山氏との会話が噛み合わない。よかれと思って職場の様子を説明するも、余計なお世話と言わんばかり。「親切とおせっかいは違う」「心にうっぷんを持っている人に入り込んではいけない」というM木さんのアドバイス。霧が晴れたようにM山氏を理解できた。眩暈がなくなった。

2004年5月28日(金)
 この5月いっぱいで近所のKスーパーが閉店。
ここのアルカリイオン水とにがりのファンだった私にはショッキングなニュース。ところが、Kスーパーのほぼ向かいにあるライバル店、スーパーK屋が、最近、アルカリイオン水とにがりを置き始めた。商売上手である。


2004年5月27日(木)
 ヒラリー・クリントンの自伝、Living History.
平易な英語で書かれており、読みやすい。少年少女向けに書かれた文章のようだ。最初の頃、ヒラリーの両親だけでなく、祖父母やその兄弟の名前も、どっと出てくるので、誰が誰だったか戸惑うが、あまり気にせず、読み進もう。みな愛情を持って書かれている。昨日は15ページ読んだ。全部で800ページ。


2004年5月26日(水)
 久しぶりにY田さんに会った。
メイキャップの学校へ行っていると言う。その割には、メイクもファッションも控え目。生徒はノーメイクで登校し、お互いの顔をメークし合う。メーク道具を入れたかばんは10キロにもなると嘆いていたが、楽しそう。女の人はどうやってメイクするのですか」とN近さん(50代、男性)が興味深そうに聞いていた。

2004年5月25日(火)
 ヒラリー・クリントンの自伝、Living History を買った。
最初はKさんのように朗読CDを買うつもりだったが、ペーパーバック版が935円と安かったので、つい衝動買い。写真もたくさん載っている。アイシスという名の猫を抱いたヒラリーの少女時代の写真がかわいい。若き日の元クリントン大統領は男前。今日は写真だけ見た。読むのは明日からね。


2004年5月24日(月)
 通訳者として活躍中のKさん。
ヒラリー・クリントンの自伝Living History」の朗読CDを購入し、少しずつ聞いてるそう。朗読なのでクリアでわかりやすいそうだ。本は分厚いし、読むのが大変だけど、テープなら眼をつぶって聞けるし、いいかもしれない。子どもの頃のこと、夫、ビル(元クリントン大統領)との出会い、政治の話など面白そう。これでアメリカの政治機構についても理解できれば一石二鳥。

2004年5月23日(日)
 久しぶりによく晴れた。
いつもの私ならジョギングに出かけるところ、今日は一日家の中。風邪を引いたのか、頭が痛いし(My head hurts.)、眼の奥がズキズキ痛むし(The area behind my eyes is throbbing.)、起きると眩暈がするし、のどもぜいぜいと喘息気味。何より、パソコン画面を見るだけで、つらい。一週間前までは元気にジョギングしてたのになあ。サプリメントを飲んで安静に。
I hope it might help.

2004年5月22日(土)
 来年定年のM氏。
5年前に定年を迎えたW氏に「定年後の生活はどうや」と質問。W氏「暇やで」と一言。わかりやすいなあ。


2004年5月21日(金)
 台風2号の影響で、雨また雨の毎日だった。
洗濯物が乾かなくて困る。雨はうっとおしいが、沖縄の海にとっては台風はいいものだそう。台風が来ると、海に流れが出来て、適度な温度と新鮮な海水が流れ込み、海は健康になり、きれいな珊瑚礁ができるとか。沖縄の珊瑚礁は喜んでいることだろう。Have a nice day !


2004年5月20日(木)
 30音でマスターする英会話より相互リンクのご依頼。
別名UDA式トレーニング。「30音でマスターする英会話」と言えば、インターネットを利用している英語学習者で知らない人はいないというくらい有名なサイト。私もUAD式トレーニングの本を3冊持っている。発音練習したい人にはぜひお勧めです。

2004年5月19日(水)
 この4月からNHKラジオ『ビジネス英会話』がうんと易しくなった。
杉田敏先生の『やさしいビジネス英語』(実は「やさしい」とは程遠い)の時代からずっと、しがみつき、耐えてきた者としては、面食らってしまう。講師の日向清人先生は面白いけど…。歯が立たないくらいに難しい教材を、悔しい思いをしながら聞くのも大切だと思う。がんばろう、と思うから。


2004年5月18日(火)
 トラ猫のダンちゃんが「ケホッ、ケホッ」と空咳をする。
心配なので、前の飼い主、T田さんに電話。「食欲があって元気なら、気にしないでいい」と言われる。「猫草を食べさせている」と言うと、「それが原因かもしれない。私が薦めたアドバンス・アダルト(キャット・フード)を食べさせているんでしょうね」と言われる。T田さんの声には迫力あり。


2004年5月17日(月)
 人気の韓国ドラマ『冬のソナタ』
NHK2チャンネルで7回目が終了。キム次長のファンになった。がさつなようでけっこうやさしい。主人公のミニョンは顔立ちが整いすぎてお人形さんのよう。でも、ユジンの透明感は魅力だし、悪役のチェリンの必死さも健気(?)。と、結局ははまってしまったのでした。


2004年5月16日(日)
 チロルチョコのバラエティパック。
いろんな種類の一口チョコが30個も入っている。百円商品コーナーに置いてあったので、てっきり、百円かと思い、2袋も買ったら、三百円もした。給料日前の耐乏生活に、六百円の出費は痛い。チョコレートはおいしかった。食べ過ぎ。


2004年5月15日(土)
 作詞家の阿木燿子さん。
50歳を過ぎて益々美しい。美しさの秘訣は「20年続けている水泳と、自分の中の声に従うこと」だそう。「水が冷たいと感じる時は泳ぐのをやめる」。そうか!と思い立ち、いつもの遊歩道へ。身体が重いと感じる時は歩けばいいと思いつつ、ジョギング。美しさへの道は険し。


2004年5月14日(金)
 降り続いていた雨が上がった。
久しぶりの青空が寝不足の目にまぶしい。近所のバラの木に鈴なりの赤いバラの花が咲いて、遠目からもぱっと目立つ。去年、引っ越した時に、中庭から掘り起こして持って来たバラの木が、いっこうに芽吹かない。花屋さんには「そのうち芽が出ますよ」と言われたけど…。

2004年5月13日(木)
 今日は休暇を取った。
お昼のTV『笑っていいとも』のゲスト、萩原流行氏が「猫とテレバシーができる」と言っていた。猫を撫でていると、「もうやめて」と猫の声。「どうして、ゴロゴロ言ってるじゃない」と心で言うと「もういいの」と更に猫の声。こんな感じでテレバシーの会話をするそうだ。うらやましい。


2004年5月12日(水)
 パソコンのデスクトップの壁紙を変えた。
故障前は勝手に変わってしまって慌てましたが…。「夕日の砂丘」というタイトルのCGが、海外旅行というより、火星探索に行った気分で、なかなかいい。連休中、どこにも行かなかったので(近所のお店と遊歩道と修理屋さん以外)、せめてこれで気分転換でもしようかな、と。

2004年5月11日(火)
 大学院の時の指導教官、K田先生。
4月30日発売で、T井氏との共著『英語シャドーイング 決定版訓練法』(コスモピア)を出している。シャドーイング訓練法は私の課題論文のテーマだった。私が論文を書いていた時は興味なさそうだったのに、実は興味があったのだろうか。内容をパラパラ見たところ、私の論文も少しは参考にしてくれているようだ。少し嬉しい(ということにしておこう)。


2004年5月10日(月)
 
駅から職場に向かう途中の道。
ロシアン・ブルーのようなグレーの毛並みに緑の目、赤い首輪をした猫がいる。仲良くなりたいけど、近寄ると逃げていく。今日は足元、30センチくらいの距離まで接近。でもそれ以上進むと「来ないで〜、来ないで〜」と拒否される。今日はここまでね。


2004年5月9日(日)
 ブッシュ大統領をネタにしたジョークがたくさん。
イラクの大量破壊兵器が見つかっていないことから、形勢不利になりつつあるブッシュ大統領ですが、これは図書館編。

ブッシュ大統領 : ハンバーガーひとつ下さい。
図書館員 : 大統領、ここは図書館ですよ。
ブッシュ大統領 : ああ、そうでしたね。(小声ですみません、ハンバーガーひとつ。
President Bush: I'll have a hamburger, please.
Librarian : Mr. President, this is a library.
President Bush : Oh, I'm sorry. [in a small voice] A hamburger, please.

2004年5月8日(土)
 今朝、起きて、眼鏡が見つからない。
机の上とか、眼鏡立てとか、散々探した挙句、何とあった。すでにかけていたんです。タハハ…。

2004年5月7日(金)
 4月29日、自民党の阿部幹事長がアメリカン・エンタープライズ研究所で講演した際の通訳が話題になっている。「誤訳だらけ」、「勝手な省略、作り話をする」「大量破壊兵器や官房副長官の英訳も知らない」等々。通訳者自身の問題もあるだろうけど、通訳者の手配を現地の主催者任せにした阿部氏側の責任もあるだろう、とは思いつつ、身につまされる話だった。安倍氏の講演内容はこちら。

2004年5月6日(木)
 『心のチキンスープ』という本。
10年前にベストセラーになり、今でもよく読まれている。ウェブ上にも Chicken Soup for the Soul というサイトがあり、「ちょっといい話」を読むことができる。画面左の Free Soup Stories の Free Daily Email で申し込めば、毎日か毎週、心に響く話が送られて来るし、申し込まなくても、Read Today' s edition をクリックすれば「今日の話」を読むことができる。英語が億劫な人には「心のチキンスープの部屋」という日本語版もある。

2004年5月5日(水)
 
激しく降っていた雨も上がった。
連休中、溜まっていたNHKラジオの英語講座、「リスニング入門」「レッツスピーク」「ビジネス英会話」の録音テープの復習をやり遂げた。11月号当たり、「ビジネス英会話」の内容がすごく難しい。この4月から、急に易しくなって、面食らってしまう。さて、これからどうしよう。Y先生の通訳ワークショップもお休みだし、また新たに目標を立てて、がんばらねば…。


2004年5月4日(火)
 修理に出していたパソコンが戻ってきた。
突然、メールとインターネットができなくなったのだが、「原因はわかりません」と修理屋さん。「パソコンはこんなもんだと思って下さい」と言われた。時計なら、ここのネジが緩んでるとか、具体的に故障の箇所がわかるのに、パソコンは謎だらけ。そう言えば、ワードを使っている最中、何回もフリーズしたり、デスクトップの壁紙が突然、変わったり、と不調の兆しがあった。


2004年5月3日(月)
庭セキショウの花がポツポツ咲き始めた。
スミレに似ているが、スミレより小さい。注意して地面の草むらを見ないと、見逃してしまうような、控えめでかわいい花だ。紫と白と二種類ある。

2004年5月2日(日)
 緑濃い遊歩道をジョギング。
薄紫色の山ツツジの花がやさしく色を添える。疲労のせいか、体が重たく、足ももつれ気味。とうとうころんで膝を擦りむいたが、通りすがりの人3人から「大丈夫?」と声をかけられた。以前、駅の階段で転んだ時は誰も声をかけてくれなかったのに…。遊歩道ではやさしい人に出会う。


2004年5月1日(土)
 愛用のパソコン、フジツーFMV(愛称:フジコ)を修理屋さんへ。
メールとインターネットができなくなったため。「修理前のデータのバックアップは自分でして下さい。メモリースティックが便利ですよ」と修理屋さんに言われ、メモリースティックを買いに電気屋さんへ。でも、数千円もするのでやめ、数百円のCDにしたが、十分だった。メモリースティックで保存せねばならないデータとはどのようなものか。

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